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​ロータリークラブとは?
 ロータリーとは「1業種5人までの選ばれた職業人が、毎週1回の例会に集い、そこで奉仕の心を学び、その心で職場や地域社会、国際社会で奉仕の実践をする」ということになります。そして奉仕の実践は会員個人が自分の職業を通じて行うことに主眼がおかれています。ロータリーの実践活動は一口で言えば「親睦・友愛と奉仕」です。親睦がなければクラブの存在はありませんし、奉仕こそが会員の責務だからです。しかし、ロータリーにおける親睦はロータリー生活を活性化するための前提であって、目的ではありません。またロータリーは商売繁昌の相互扶助機関でもありません。あくまでも奉仕の理想を信奉して集まる職業人の集団なのです。
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​ロータリーの誕生と現在の規模
 1895年2月23日、シカゴという大都会の中で孤独と疎外感に悩むポール・ハリスという青年弁護士が、3人の仲間とともに「実業人が友愛の気持ちをもって親しみ合い、仕事のうえでの知り合いの輪を広げていくために定期的に集まる会をつくる」というアイディアからロータリーが生まれました。 現在では全世界の168の国に32,747のロータリークラブがあり、1,221,298人(2007年8月公式発表)のロータリアンがおります。日本では各都道府県に2,319のクラブがあり、97,008人のロータリアンが活動しています。
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​例会の卓話
 例会の後半に「卓話」という会員や有識者による30分間の講演があります。この卓話はロータリークラブの最大の特徴ですが、貴重な自己研鑽の材料となっています。
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